症例Cases treated

歯周基本治療 犬の歯周病

口臭や歯石が気になるけれど、歯ブラシを嫌がるとの主訴で来院しました。 歯肉炎を重度に認めたため、歯周基本治療(スケーリングルートプレーニング:SRP)を行いました。 処置後は、インターフェロン製剤、歯のブラッシングを開始しました。 歯周炎になる前の、歯肉炎の段階で治療することがとても大事です。

治療前

治療後

基本情報

動物種
品種
トイプードル
性別
年齢
6才
主訴
口臭、歯石除去の相談。歯ブラシを嫌がる。

ルートプレーニングは、歯肉縁下(歯周ポケット)の歯根面を清掃する処置で、歯周基本治療の一つです。 犬と猫では、ミニファイブ♯5-6、♯7-8のグレーシーキュレットを多く用います。

一覧にもどる

ご紹介元動物病院様へ 0863-73-5833 オンライン予約
どうして歯医者なの?